使われていなかった空間に新たな寝室を
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AFTER床と壁にはふんだんに無垢板を使い、木のにおいがほのかに香る、落ち着いた寝室になりました。照明は、光量を調整できるダウンライトを。
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AFTERご夫婦の服がたっぷり収納できるクローゼットと、布団や収納ケーズに合わせたサイズのミニ押入れ。壁紙は一部分だけ青を使って、差し色にしました。
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AFTER建具の色を濃い茶色にして、メリハリのきいた空間に。
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AFTER同居されているので、二階にもミニキッチンと冷蔵庫を置く場所を作りました。
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AFTER階段を上がった踊り場もすべて無垢板の床。
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BEFORE階段を上がると、部屋として独立していない約12畳の空間。
家族が少ない時に両親が建てた家で、
部屋として使えない場所が多く、使い勝手の
悪い我が家。ライフスタイルの変化に対応できず、ただただ広いだけの使えない空間が広がっていた二階でした。
無垢板がふんだんに使われていて、とても落ち着く寝室になりました。上部が白いクロスなので、いい感じに圧迫感もない!
照明は、光量が調節できるので、寝る前の読書では明るく、眠るときには暗くできて、とても便利です。ミニキッチンの空間は、将来は趣味の小部屋にする予定です♪
- ご両親が新築された際、二階がある程度出来上がった状態で急きょ階段の場所を変更されたそうで、本来階段がつくはずだった場所にそのまま廊下がついています。
階段の場所を変更してしまったことで、二階は四部屋作れるはずが、二部屋プラス不要な廊下と、使いにくい開放空間が出来上がってしまいました。
- 部屋として独立していないので、もちろん空調が使えず、特に冬は寒いので何もできない空間に。
- ご家族のライフスタイルをヒアリングし、狭い二部屋を作るよりも、広い寝室を一部屋、そして、将来は趣味の部屋として使える小部屋を作りました。
- 小部屋にはミニキッチンと冷蔵庫を置いていています。将来、部屋として独立させられるように、後からでも建具を入れられるようにしてあります。
- 階段が暗くならないように、壁に明かり窓をプラスしました。
子ども部屋リフォーム「無垢材が優しく包みこんでくれるようなお部屋」
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AFTER壁にも床にも無垢材をふんだんに使い、明るい空間に。
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AFTER押入れがあった場所には、学習スペースに生まれ変わりました。
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AFTER造り付けの学習机。背面には、高さが自由に変えられる収納棚を設置しました。
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AFTER屋根裏収納を新たに設けました。部屋の雰囲気にマッチするように、手作りの木の扉を。
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BEFORE窓が二か所あって明るいはずなのに、なんだか暗く感じる和室。
砂壁がぽろぽろ落ちてくるし、窓が大きすぎて冬は寒いし結露もひどくって、、、。
とても明るい素敵なお部屋になってうれしい!
特に、学習スペースの棚はたくさん本が置けて
整理整頓がしやすい♪
- 緑色の砂壁が部屋全体を暗い印象にしていました。全体を白くするのではなく、無垢材を壁に張り、壁の一部と天井を白くすることで、めりはりのあり、木の香るお部屋に仕上げました。
- リフォーム専用の内窓(二重窓)をつけて、冬でも暖かく、また結露も予防できて掃除がラクになりました。
- 建具は、もともとあった合板の建具に、無垢材を張ることで部屋の雰囲気に合う扉にしました。
- 使い勝手が悪く、物を押し込むだけになっていた押入れをは、大容量の収納棚のある学習スペースに生まれ変わりました。
- 押入れに代わる収納として、屋根裏を利用して物置を設置しました。
子ども部屋リフォーム「無垢材をたっぷりと使用した贅沢な空間に」
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AFTER物置になっていた空間に造り付けの机を。無垢板の壁でナチュラルな雰囲気に。
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AFTER素足が心地よい無垢のフローリング。冬でも足が冷たくありません。
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BEFORE左)物置として使っていた空間。砂壁が落ちて困っている。 右)畳と砂壁の和室
空いている部屋を子供部屋にしたいけど、
畳と砂壁の和室は、昭和の雰囲気が漂って
いて、、、。なんだか暗いし。
学習スペースが明るくてお気に入りの場所に!
フローリングになり、部屋全体が明るい♪
- 床の間のような空間は、上部に窓があり日が差し込むのに、物置になっていました。
そこで、ここを学習スペースにしました。そのおかげで、自然な光が差し込む、明るいスペースになりました。部屋も広く使えます。
- 砂壁が落ちてきて勉強のやる気をそがないように、壁に無垢板を張りました。
- 床は、畳からフローリングにしました。無垢板は素足に心地よく、冬も寒くないのでオール
シーズン過ごしやすい子供部屋に。
- もともとは、紙のふすまでしたが部屋の雰囲気に合わせて、ふすまの張替えではなく無垢板を張りました。