家づくり工房 仮野工務店

Blogブログ

2024/11/20

使いやすいキッチンレイアウトを考える【基本編】

LIXIL株式会社

住まいには、たくさんの住宅設備が使われています。

その中でも、キッチンはこだわりたいポイントがたくさんある設備のうちの一つではないでしょうか。

忙しい毎日で、健康やおいしさに気を配った食事を、使い勝手の良いキッチンでぱぱっと作りたい。

週末には趣味のお菓子作りを楽しみたい。

毎日の生活に欠かせないキッチンだからこそ、使いやすさが大切ですよね。

「使いやすいキッチンってどうやってレイアウトしたらいい?」

「冷蔵庫はどう置くのが正解?」

とお悩みの方は必見です!

使いやすいキッチンレイアウトにするための基本

使いやすいキッチンは人によって違います。

身体的特徴や好み、家族の暮らし方、優先したいことが人それぞれ

違うからです。

ですが、やはり最初は「使いやすいキッチンレイアウトの基本」を

知りましょう。その上で、例えば

「もう少しキッチンの高さはあった方がいい」

といったようにご自分やご家族の好みや使い勝手に合わせて変えていきましょう。

1.調理の流れを考える

キッチンでの調理の流れを考えると、使いやすいレイアウトになります。

冷蔵庫から食材を取り出す、洗う、刻む、加熱調理、配膳する

という一連の流れがスムーズにいくことが大切です。

また食事後は

食器を下げて、食器を洗い、食器棚に戻すという流れです。

右利きの人の場合は、

冷蔵庫、シンク、調理台、コンロを右回りに配置するのが基本となります。

左利きの人は左回りに配置するとよいでしょう。

2.ワークトライアングルを考える

ワークトライアングルとは、使いやすいキッチンの作業動線を作るために

アメリカで考えられた考え方です。

シンク、冷蔵庫、コンロがバランスの取れた距離で配置されていると

効率的に作業を進めることができるとされています。

この三つの機器を頂点とした三角形が正三角形に近いほど

理想的なレイアウトになるといわれています。

また、三角形に配置することで移動距離が短くなり、作業効率をアップできると

いうわけです。

それぞれの機器の間が長すぎると作業効率が落ちますが、逆に短すぎると

作業スペースが狭くなり、使いづらさの原因になる可能性も。

ただし、I型やL型、アイランド型などキッチンのタイプによって

適切な距離は変わってくるので注意しましょう。

3.通路の幅を考える

キッチン横やキッチンと収納などの間の通路幅は作業のしやすさに直結します。

一般的に人が通るのに必要な広さは60cm前後とされています。

しかし、キッチンの場合はお盆を持った状態でも余裕のある80cm前後を目安にしましょう。

そして、シンクの後ろの通路ではキッチンを1人で利用するならば90cm程度が目安です。

これは、引出しを開けて物が取り出せる広さです。

そして、2人で利用することを考えている場合は120cm程度を目安としましょう。

キッチン内では動きが出るので、使いやすいレイアウトのためにはこれくらいの通路幅が必要になります。

4.キッチン(ワークトップ)の高さを考える

キッチンのワークトップの高さはとても重要です。

ワークトップとは、シンクとコンロの間にある調理スペースの部分です。

この高さが、低すぎると姿勢が前かがみになった状態で作業することになるので

腰に負担がかかってしんどいです。

逆に、高すぎると作業するときに肩や肘が上がってしまうので、

肩や腕に負担がかかります。

私自身の体験談ですが、低すぎるキッチンを長年使っていたので

腰痛はもちろんですが、背中を丸めて調理する癖がついてしまいました。

でも、不思議なもので人って慣れるんですよ。最初はしんどいなって感じていたのに

長年その格好で調理をしていると、どれだけ前屈みの姿勢で調理しているのか

自分でも気にならなくなります。

そして、キッチンをリフォームして自分に合った高さになってから

「あ、今までこんなに背中を丸めて調理していたんだ!」

「そういえば、最近、腰が楽になった!!」

「調理するのが楽になって、お料理がしやすいから時短になってる!」

と、色々と気がついたり、嬉しい変化を感じたりしました。

慣れていても、体に負担がかかっていることには変わりないんですね。

さて、話を戻しますが

作業しやすいワークトップの高さは、使用される方の「身長÷2+5cm」が目安です。

例えば、身長160cmの方だと「85cm」が作業しやすい高さの「目安」となります。

ただし、あくまでも目安です。

身長から高さを決めるこの公式は、キッチンの高さ選びの基準として大変分かりやすいです。

ただ、これだけで決めてしまうのは後悔の元になるかもしれません。

なぜなら、人の身体的特徴や使い方、そして感じ方は一様ではないからです。

ショールームに行ってお試ししてみるのがおすすめです。

ただ、近くにショールームがあるとは限りません。

今使っておられるキッチンの高さをどう感じていて

それよりもどれぐらい高い方がいいのか、低い方がいいのかを「踏み台」などを実際に

利用して疑似体験してみるのいいですね。

また、キッチンの高さは、キッチンを最もよく利用する方の身長で計算するとよいでしょう。

キッチンの高さは、他にも考えた方がいいことが多くあります。

改めて違う記事でご紹介したいと思います。

5.冷蔵庫の位置を考える

クリナップ株式会社

冷蔵庫をキッチンのどこに置くか、ということも思った以上に

キッチンの使い勝手に影響します。

調理中は何回も食材を取り出したり、元に戻したりしますよね。

調理場所から冷蔵庫が遠いと、地味にストレスです(経験談)。

キッチンカウンターのシンクから冷蔵庫まで、2~3歩で移動できると

楽に感じる方が多いようです。

キッチンカウンターのシンクから冷蔵庫までの距離が120㎝~150㎝ぐらいだと、

2~3歩で移動できます。

そして、忘れてはならないことがあります。

それは、冷蔵庫は調理中だけでなく、家族も日常的に利用するということ。

調理時のみのイメージで冷蔵庫の位置を考えてしまうと、調理している後ろを家族が頻繁に

通って危ないし邪魔、、、。なんてことになる場合も。

またキッチンはリビングと繋ぎになっているので、リビングからの見た目も気になります。

冷蔵庫を置く位置は、作業のしやすさや家族の使いやすさ、そして、

リビングから見えてもいいかどうかなど、ポイントがあります。

キッチンのレイアウトを慎重に考えて、冷蔵庫の位置を決めていきましょう。

5-1.冷蔵庫の位置の基本

まずは、さきほどご紹介した「ワークトライアングル」をもとにして

作業効率で配置を考えてみましょう。

そして、冷蔵庫はキッチンの入り口に設置するのが基本となります。

冷蔵庫をキッチンの奥に設置すると、料理中の人と冷蔵庫にものを取りに来た人が

すれ違うことになり、作業がしづらくなったりします。

そのため、冷蔵庫は入口に配置するのが基本になります。

ただし、何事も、好みや優先順位は違います。

キッチンの入り口に置く配置は、リビングなどから家族が物を取りに行きやすい、

冷蔵庫に取りに来る人が調理の邪魔にならないなどを優先にして決めています。

例えばですが、冷蔵庫は食器棚やカウンターなどよりも奥行きが大きいので

それらと並べたときに、出っ張りますよね?

それが邪魔なので、キッチンの奥には位置してスッキリさせたい。

という場合もありますよね。

ですから、「ワークトライアングル」と「配置はキッチンの入り口」という

この2つの「基本」でまずはレイアウトを考えた後に、

家族の好みや考え方、暮らし方などを反映させていくと良いでしょう。

5-2.冷蔵庫のドアの向きを注意する

冷蔵庫はドアの向きに注意しましょう。

ドアが開く方向に壁や棚がある場合、そこに近づけすぎて冷蔵庫を配置してしまうと

へたをすると、冷蔵庫のドアが全開しない!なんてことにも。

そうなってしまうと、中のものが取り出しにくくなります。

もし、お手持ちの冷蔵庫を、新築の家でも使うのであれば

扉の向きも考慮してレイアウトを決めていきましょう。

新しく購入するのであれば、冷蔵庫の左に壁があるのなら右開き、

右に壁があるなら左開きの冷蔵庫が便利です。

ただし、冷蔵庫は右開きの商品が多いことも頭に入れておきましょう。

また、両開きの冷蔵庫を配置する場合は、両サイドにスペースが必要です。

冷蔵庫の正面に立って、どちらか片方を開くこともできるので

例えば、小さい方の左扉は壁にぶつかって全開しなくても多少は我慢できる、

という風に考えてもいいかもしれません。

大半の両開きの冷蔵庫は、右扉が大きいということにも注意しましょう。

冷蔵庫の配置に関しては他にも考えた方が良いポイントがいくつかありますので、

改めて別の記事でご紹介しますね。

まとめ

使いやすいキッチンレイアウトにするためには、まずはワークトライアングルを

意識しましょう。作業効率が良いキッチンが使いやすさのポイントです。

また、シンク・コンロ・冷蔵庫の距離だけでなく

その設置位置や冷蔵庫などの家電の配置もよく考えることが大切です。

考え方の順番は、まずは「基本」でレイアウトを配置してみて、

ベーシックプランを作りましょう。

次に、ご家族みんなの暮らし方や好み、優先順位を取り入れて、

配置をかえてみましょう。

ご家族のみんなが快適に使えるキッチンを目指して、

コミュニケーションを楽しみながら、ご家族みんなで話し合ってみてくださいね。



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2024/10/18

秋の夜長も快適リラックス!ベッドルームアイデア4選

家づくりは、ほとんどの方にとって初めてのこと。

家を建てる前に知っておいてほしいことや、建てた後にも役立つ家づくりの情報をご紹介します。

◆ベッドルームを快適でリラックスできる空間にするためには

急に夜間が冷え込むようになってきたこの頃。

秋をぐっと身近に感じますよね!

でも、夜間の急な冷え込みは、日中との寒暖差などの原因でもあり

こんな夜が続くと、体調不良を起こしやすいもの。

ベッドルームの環境を整えて、そんな体調不良も予防していきましょう。

今回はそんなベッドルームの工夫を4つご紹介します。

1.断熱・換気システムで適切な室温と湿度管理を実現

あたたかいリビングで過ごしたあと、寒い寝室へ入ると交感神経が刺激されて

しまって、目が冴えてしまいます。

布団の中に入って温まっても、室温が低いと

呼吸によって冷たい空気が肺を冷やし、その結果体温が下がります。

体温が下がりすぎると、睡眠の質が悪くなってしまいます。

また、良い眠りのためには「湿度」も重要なファクターです。

冬はとても乾燥しやすく、また、寒さを緩和しようとエアコンなどを

使うので、ますます湿度が下がってしまいがち。

寝室の湿度を50%前後に保つことが、快適な眠りのポイントです。

「家づくり」を考える際には、室内の温度と湿度を最適に保つように

断熱性能の高い建材や断熱工法を採用することが重要です。

これにより、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境が保たれます。

さらに、全館空調や24時間換気システムを導入することで

湿度調整も自動的に行い

季節を問わず快適で健康的なベッドルームを実現できます。

2. 自然換気を促す窓の配置や設計

株式会社LIXIL

ベッドルームにおいても、空気の流れを意識した設計が必要です。

例えば、風通しの良い窓の配置や

対角線上に窓を設けて自然換気を促す設計をすることで

室内の空気が常に新鮮な状態に保たれます。

また、換気性能を高めるために

気密性を保ちながら効率的に外気と室内の空気を循環させることが

できる換気システムも導入するとよいでしょう。

3. 低アレルゲン素材の建材選び

健康的なベッドルームを実現するためには

寝具だけでなく、家全体に使用する建材にも配慮が必要です。

自然素材で作られたフローリングや壁材を使用することで

化学物質によるアレルギーのリスクを軽減します。

また、防ダニ・防カビ効果のある壁紙や床材を選ぶことで

長期間にわたって清潔な環境を保つことが可能です。

まとめ

これらのポイントを家づくりに取り入れることで

住む人の健康を守りながら快適なベッドルーム環境にできます。

家全体の設計に健康志向を反映させることで

毎日の暮らしを快適に過ごせるようにしましょう。


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2024/10/09

今こそ節約!秋に始める省エネ施工

家づくりは、ほとんどの方にとって初めてのこと。

家を建てる前に知っておいてほしいことや、建てた後にも役立つ家づくりの情報をご紹介します。

◆一年中過ごしやすく快適な住まいにするためには

秋になり、気温も徐々に下がってきましたね。朝晩は肌寒い日もあります。

家の中で快適に過ごすために、今回は、今からくる冬に備えて

寒さ対策について考えてみましょう。

これから家を建てるなら

「冬は暖かく、夏は涼しい家にしたい!」

また、今のお住まいで

「せっかく暖房をつけてもなかなか部屋が暖かくならない」と

お困りの方もいらっしゃると思います。

やはり、家の中では快適に過ごしたいですよね。

そんな快適な家にするために重要になってくるのが、家の断熱性能です。

断熱性能とは「家の中からの熱の逃げやすさ」と「家の中への日射熱の入りやすさ」の

の2つの点から見る指標です。

断熱性能を向上させることは、エネルギー効率UPにつながり、

光熱費の削減だけでなく、環境保護にも貢献できる点が大きな魅力です。

断熱施工で快適性と省エネを実現
1.窓の断熱性能UP

株式会社LIXIL

家の断熱性能を上げるための最大のポイントは「窓」にあります。

窓(や玄関などの開口部)は家の中で最も熱の入りが大きい部分です。

夏の冷房時、およそ70%の熱が窓から入って

冬の暖房時には窓から逃げる熱は約50%言われています。

一方、壁から逃げる熱や入ってくる熱は10〜20%だそうです。

家の断熱性能の決め手は「窓」といっても言い過ぎではないかもしれません。

極端な話ですが、窓がない、もしくはあってもすごく小さければ

家の断熱性能が大きく上がります。

でも、光がささない暗い部屋で風も入らず、外の景色も全く見えないとしたら

圧迫感のある住まいになるかもしれません。

朝、あたたかな光が入ってくるリビングでの朝食。

さわやかな風が通り抜ける、気持ちの良い空間。

窓は光と風をコントロールするという大切な役割もあります。

そのため、性能の良い窓を選ぶことと、その配置が大切ではないでしょうか。

断熱効果の高い二重ガラスや複層ガラスにすることで

熱の損失を大幅に削減できます。

枠やサッシを断熱性能の高い樹脂や木製のものとすることで

高い省エネ効果が期待できます。

リフォームやリノベの場合、壁を壊さずに窓を取り替えたり

今ある窓に「内窓」を取り付けたりすることもできます。

また、工事期間も1時間~約半日ほどで済みます(現場の状況によります)。

2.外壁や屋根の断熱回収、床下の断熱強化

外壁や屋根に断熱材を施工することで、家全体の断熱性能を向上させます。

これにより、冬場の暖房効率が上がり、エネルギー消費を大幅に削減できます。

材質には、再生素材や自然素材など、環境に配慮したものを使用することも可能です。

また、床下の断熱性能を強化することで、底冷えを防ぎ、暖房効率を高めます。

特に床暖房を設置する場合は、

断熱効果を高めるために床材の選択にも工夫が必要です。

◆エコ設備の導入で効率的なエネルギー管理
1.太陽光発電システムの導入

自宅で使う電力を太陽光発電で補い、

余った電力を売電することで光熱費を大幅に削減できます。

自宅で使う電気を賄うことができれば、昨今の電気代の高騰による影響も

最小限で済むのではないでしょうか。

また、蓄電池が必要にはなりますが、太陽光発電システムで発電した電力は

有事の際の非常用電源にできます。

台風や地震などの災害が多い昨今の備えとしても活用できます。

初期コストやランニングコストはかかりますが

太陽光発電システムから得られる電力を自家消費し、

また売電することでランニングコストは十分にまかなえます

(ただし、お住いの環境などによります)。

太陽光発電システムの購入には、自治体や国の補助金を活用できる場合もありますので

事前に確認しておきましょう。

2.省エネ給湯器やエコキュートの導入

従来の給湯器に比べて効率的にお湯を沸かす

省エネ型給湯器(エコキュート)を導入することで

ガス代や電気代を削減できます。

エコキュートはヒータを使って加熱するのではなく、空気の熱を利用して少ない電力で

お湯を作り出します。

電気だけでお湯を作る場合と比較すると、電気消費量は1/3といわれています。

また、資源エネルギー庁によると、家庭内のエネルギー消費の約30%が

「給湯」に使われているそうです。

環境への負荷を軽減しつつ、家庭内でのエネルギー利用を効率化できます.

3.断熱性能の高い換気システムの導入

換気は家全体の空気を入れ替えるために必要ですが

そのまま外気を取り込むと、冷暖房の効率を下げる原因にもなります。

換気システムは、室内の空気を外の空気と交換することで

室内に新鮮な空気を取り入れる役割があります。

換気の種類には、第一種換気、第二種換気、第三種換気の3種類があります。

そのうち第一種換気は、給気と排気を機械によって行います。

第一種換気には、そのほとんどに熱交換システムが搭載されています。

これにより、冬には、室内の暖かい空気を逃がさずに換気が可能です。

(もちろん、夏なその逆ですね。)

快適さを保ちながら省エネ効果を実現します。

初期コストやランニングコストはかかりますが、

冷暖房の効率化だけでなく、結露やカビの発生で住まいを傷めるリスクを

減らすことにもつながります。

◆省エネ施工のコストのポイント
1.投資額と光熱費削減のバランス

省エネ施工の多くは初期投資費用がかかります。

ただ、長期的な光熱費の削減効果により

数年以内にコストを回収できるケースが多いです。

特に、断熱や太陽光発電の導入は、エネルギー消費を大幅に削減できるため

長期的な視点でのリターンが期待できます。

2.補助金の活用

自治体や政府が提供している省エネ施工(新築・リフォーム)向けの補助金や

暫定制度を活用すれば、負担額を軽減できます。

工事前にしっかりと調査し、申請方法を確認しておくことが重要です。

例えば、「住宅省エネ2024キャンペーン」

家庭部門の省エネを強力に推進するため

住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する

「住宅省エネ2024キャンペーン」が始まっております。

住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等

住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。

リフォームと新築、両方に補助金がありますよ。

詳しくは、家づくり工房~仮野工務店~まで

お気軽にお問合せください。


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2024/10/04

ゆったりとした時間を楽しむ空間にするには

家づくりは、ほとんどの方にとって初めてのこと。

家を建てる前に知っておいてほしいことや、建てた後にも役立つ家づくりの情報をご紹介します。

ゆったりとした時間を過ごすためには

皆さん、秋の夜長をどうお過ごしでしょうか?

涼しさを感じるこの季節は、家でゆったりとした時間を

楽しむのにぴったりの時期です。

そこで今回は、秋のリラックス時間をさらに豊かにするための

寝室や書斎、読書スペースの工夫をご紹介します!

1.照明を工夫して、落ち着ける空間に

秋は日が短くなり、家で過ごす時間が増えます。

そこで、照明を工夫して温かみのある空間を作りましょう。

間接照明や暖色のライトを使うと、リラックスした雰囲気が生まれます。

例えば、ベッドサイドに小さなスタンドライトを置くことで

読書やリラックスタイムがさらに快適になります。

部屋全体を明るくしたいときもあるし、間接照明は好きじゃない

という方は、調光・調色機能付きなら時間帯やシーンで部屋の明かりを変えられる楽しみがあります。

2.心地よい素材のインテリアで秋を感じる

秋らしい温かみを感じられる空間づくりには、家具の素材選びも重要です。

クッションやブランケットには、肌触りの良いものがおすすめです。

ウールやフランネルなどのふわっとした素材が秋らしい雰囲気にしてくれますよ。

特に、リビングのソファやベッドに秋らしい色合いのアイテムを取り入れると

視覚的にも季節感が楽しめます。

お気に入りのクッションがあると、それだけでも気分があがりますよね。

3.自分だけの読書スペースを作る

くつろいだり、本を読んだり、静かに考え事をしたり。

家の中に「小さくて居心地のいい場所」が欲しい人から

注目が集まっている「ヌック」をご存知でしょうか。

今から家を建てられる方は、広いLDKの一角を使って

「こじんまりとしたスペース」を作ってみるのもいいですね。

わざわざ「ヌック」を作らなくても、窓際や隅を活用して

お気に入りの椅子やランプを置けば

簡単にリラックスできる読書スペースが完成します。

開放的な広いLDKで過ごすのもいいですが、ちょっと狭い空間って落ち着きませんか?

あえて窓際に向けてソファーを置いたり、地震など、安全に配慮しつつ

家具をおいてスペースを区切るだけなら、すぐに元に戻せます。

秋の風を感じながら、のんびりと読書を楽しむ時間は格別です。

4.ナチュラルな香りを楽しんでリラックス

アロマキャンドルやエッセンシャルオイルは手軽に香りを楽しめるグッズです。

アロマキャンドルの香りはもちろんですが

「炎のゆらめき」は想像以上に気持ちを落ち着かせてくれるものです。

秋にはシナモン、ウッド系、バニラの香りが特におすすめです。

これらの香りは温かく落ち着いた雰囲気を作り、心を穏やかにしてくれます。

デザインが好みのグラスに入っているものなら、インテリアとしても楽しめますね。

アロマキャンドルやエッセンシャルオイルで、自分だけの癒し空間を楽しみましょう。

まとめ

この秋、ぜひご自身のプライベートスペースを見直して、

より快適でリラックスできる時間をお楽しみください。

家具やインテリアの配置を少し変えるだけでも、驚くほど違った空間が生まれます。

秋の夜長を、

自分らしく心地よく過ごせる場所で満喫してみてはいかがですか?


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2024/10/03

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2024/10/03

毎日使うものだから!こだわりたい設備【キッチンを選ぶコツ】

住まいには、たくさんの住宅設備が使われています。

その中でも、キッチンはこだわりたいポイントがたくさんある設備のうちの一つではないでしょうか。

忙しい毎日で、健康やおいしさに気を配った食事を、使い勝手の良いキッチンでぱぱっと作りたい。

週末には趣味のお菓子作りを楽しみたい。

毎日の生活に欠かせないキッチン。各メーカーから様々な性能やデザインのキッチンが提案されています。

新築、リフォームで
*キッチンをどのメーカーにしたらいいか迷う
*種類が多すぎて何を基準にしたらいいのかわからない

お悩みの方へ向けて、自分たちにあったキッチンを選ぶコツをご紹介します。

何十年、毎日使うキッチンだから。使っていてウキウキするような素敵なキッチンを選びましょう。

ぜひ、参考になさってくださいね。

1.キッチンに求めることの優先順位を決める

キッチンメーカーのカタログを眺めていると

「わあ、こんな雰囲気のキッチンが素敵」

「お掃除がいらない換気扇がラクそうで、いいな!」

わくわくしますよね。

でも、何社かのカタログをただ漠然と見てしまうと、いろんな商品がありすぎて

「結局、どれがいい?」となったりしませんか?

キッチンは、シンクやキッチン水栓、換気扇、収納などそれぞれのパーツの性能や大きさ、色、デザインなど選ぶことがたくさんあります。

カタログをざっと眺めて、キッチンを選ぶために決めなければならないことがわかったら、ノートを持って家族会議!

「キッチンに求めること」をどんどん書き出していきましょう。

・熱いお鍋やフライパンを気にせずに置きたい
・換気扇の掃除が苦手だから、掃除しないでもいいレンジフードにしたい
・お手入れが簡単で、きれいを保てて長く使えるキッチンがいい
・ナチュラルな雰囲気のキッチンにしたい
・シンクは大きく、でも掃除のしやすさを考えたキッチン水栓にしたい

ご家族の希望が出そろったら、それに優先順位をつけていきます。

その希望を最大限叶えられるキッチンを探しましょう。

2.キッチンメーカーを知る

複数あるキッチンメーカーの中から、お客様がよく選ばれるメーカー5社の特徴をご紹介します。

各社から様々な性能やデザインのキッチンが提案されていますが、各社で強みや特徴があります。

新築やリフォームの際のキッチン選びに参考になれば幸いです。

総合住宅設備メーカーでは最大手。内装建材が豊富で、キッチン空間全体をデザインしやすい

LIXIL

ラインナップ(グレード)は4種類
・リシェル
・ノクト
・シエラS
・ウエルライフ
傷や熱に強く高級感のあるセラミックトップ天板や、大容量で使い勝手の良い収納、手の汚れを気にせず水を出せるタッチレス水栓など、高機能ながらスタイリッシュなデザインも兼ね備えています。
機能性とデザイン性、価格のバランスが良いと定評のあるメーカーです。

日本で初めて「多目的システムキッチン」を開発した、システムキッチンのパイオニア

クリナップ株式会社

ラインナップは4種類
・セントロ
・ステディア
・ラクエラ
・ヒロマ
水や熱に強く、優れた強度を持つステンレス。
シンクやワークトップだけでなく、キッチンの骨組み(キャビネット)にもステンレスが使われています(ただし、グレードによる)。
収納は「量」ではなく、「取り出しやすさ」に重点を置いています。
オプションの選択肢が多いのも特徴で、グレードの異なるラインナップからもパーツが選べます。予算に応じて、「ここだけはちょっと良い物」といったこだわりも叶えやすいキッチンです。

簡単なお手入れで、キレイな状態が長く続く「ホーロー」に根強いファンが多い

タカラスタンダード株式会社

ラインナップは4種類
・レミュー
・トレーシア
・エーデル
・リフィット
ホーローは、水や熱、汚れ、ニオイに強く、さらには衝撃にも強い素材です。キャビネットなどにも「まるごとホーロー」を採用しており、湿気などによる腐食や扉の剥がれもなく、長く使えるキッチンです。隠れた魅力としては、磁石がくっつくこと!
暮らし始めてから、どんどん使い勝手の良い収納にできる、などのカスタマイズ性が魅力的なキッチンです。

ピアノ製造で培った鏡面技術を活かした美しい扉や、厚い上質な人造大理石のキッチン

トクラス株式会社

ラインナップは2種類
・コラージア
・ビービー
もともとが楽器メーカーYAMAHAの住宅設備部門であり、塗装の技術を活かした人造大理石の深みのある濃色やグラデーション、キッチン扉の美しさに定評があります。
他社よりおよそ倍ほどの厚みのある人造大理石は、衝撃に強く割れにくくなっています。また、密度も高いため、熱に強く汚れにくいキッチンカウンターとシンクを実現しています。

「衛生陶器」に強みのあるメーカーで、水まわりの設備の強さで独自の機能を持つキッチンを開発

TOTO株式会社

ラインナップは2種類
・ザ・クラッソ
・ミッテ
「美しく、使いやすく、きれい」なキッチンを実現。「クリスタルカウンター」の透明感が作り出す明るい空間や、極力、継ぎ目をなくしたカウンターやシンクはお手入れがしやすく、「きれい除菌水」で清潔を保ちやすい、などTOTO独自の機能性があります。

まとめ

複数あるキッチンメーカーの中から、お客様がよく選ばれるメーカー5社の特徴をご紹介しました。

各社がそれぞれの強さを活かした性能やデザインのキッチンが提案されています。

使い勝手が良いばかりでなく、お料理が楽しくなるようなキッチン空間になりますように。

新築やリフォームの際のキッチン選びに参考になれば幸いです。


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2024/10/03

快適な暮らしを実現する住宅設備の選び方 3つのポイント

株式会社LIXIL

「家を建てよう」と考え始めたとき、まず思い浮かべるのは家の外観や内装の感じ、カンタンに言うと「どんな感じの家にしようかな~」ということではないでしょうか。

シンプルモダン、北欧風、木をふんだんに使った和モダンな感じなど、好みのテイストがありますよね。

みなさんの理想とするお住まいのイメージを再現できるような外壁や壁紙、床、天井などを選んでいくわけですが、その中でも特に暮らしの快適性に直結するものがあります。

それは、キッチンや洗面所、お風呂などの「住宅設備」です。
 

『家族との会話を楽しみながらお料理がしたい』
『一日の疲れを癒すお風呂にはこだわりたい』

 
理想の暮らし方を叶えるためには、住宅設備選びは大切です。

新築、リフォームともに家づくりにはたくさん決めることがありますが、その中でも一番時間がかかることの一つだと思います。

例えば、キッチン一つとってみても、たくさんのメーカーさんから性能やコンセプト、価格などが異なるたくさんの商品が存在するからです。

選択肢が多いということは、それだけ検討すべき項目が増えるということでもあるんですよね。

このブログでは、新築やリノベーション、リフォームを考えるうえで、少しでもヒントになる「住宅設備のいろいろ」を綴っていきたいと思います。

日々、いろんなお客様と一緒に住宅設備の選定をしていて気が付いたことなんかも少しづつご紹介していけたらな、と思っております。

住宅設備選びで重要な3つのこと
1.ライフスタイルに合った「希望」を書き出す

住宅設備は各メーカーさんから、たくさんの商品が出ていています。機能やデザイン、価格もさまざま。


漠然と商品を眺めていても、時間ばかりかかってしまいます。まずは、何でもいいのでノートを用意します。

そこに、自分たちの「希望」を書き出しましょう。家族構成やライフスタイル、好みを考慮しましょう。

例えば

株式会社LIXIL

・リビングで遊ぶ子供たちを見守りながらお料理したいから「対面型キッチン」

・トイレは掃除がラクな「自動おそうじ機能つき」

・大家族だから、朝は洗面所争奪戦になっちゃう。洗面ボウルは二つ必要!

といったように考えてみましょう。

最初から絞りすぎずに、どんどん希望を書き出していくのがポイントですよ。

2.「優先順位」をつける

キッチンやお風呂、トイレなどの住宅設備それぞれの「希望」が出そろったら、その希望に「優先順位」をつけましょう。

快適性を追求した機能を備えた商品がたくさんありますが、機能が増えれば増えるほど高額になるもの。

絶対に譲れない「希望」を1位として、希望を第3位ぐらいに絞り込みましょう。

予算との兼ね合いがありますので、優先順位が低い希望も候補として記録には残しておきましょう。

優先順位がつけられず迷うときには、本当にその機能が必要かを考えることがとても大切です。

また、「今」だけでなく、「将来」のことも考えに入れておきましょう。

3.「人気の設備」が自分たちにとっても「良い設備」かどうかはわからない

たくさんの商品があって、選択肢が多いことはよいことでもありますが、半面、迷いにもつながりますよね。

ネットにはたくさんの情報があり、何を信頼したらいいのかわからなくなったりもしますよね。

あるサイトでは「つけてよかったランキング」で第一位の設備が、違うサイトでは「つけて後悔した設備」だったりします。

例えば、室内で洗濯物を干すことができる浴室乾燥機は、魅力的に感じる設備の1つではないでしょうか。

急な雨の心配もなく、花粉や防犯対策で室内に洗濯物を干すご家庭が多くなっています。

いろんなサイトでも「新築住宅で取り入れたい設備」として上位にランキングしているのを見かけます。

入浴前に浴室を温められるので、お風呂に入ってヒヤッとすることがなくて快適。

入浴後の湿気を砂役除去できるのでカビが生えにくくなり、掃除の手間が減ったというお声もききます。

その反面、いざ使い始めると電気代が気になる。

お風呂に入る時間帯には干すことができないので、家族が多かったり、入る時間がバラバラだと使えない。

なんてこともあるようです。

同じ設備でも、ご家族によって使い方や目的も違ったりするものです。

「何が自分たちにとって必要なのか」ということをしっかりと家族で話し合って、ご家族のライフスタイルに合った設備選びをしましょう。


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2024/10/03

7月から10月の台風シーズンに備える~風水害と保険~

家づくりは、ほとんどの方にとって初めてのこと。

家を建てる前に知っておいてほしいことや、建てた後にも役立つ家づくりの情報をご紹介します。

1.台風による風災害の備え

9月は台風シーズンまっただ中です。

近年では、地球温暖化の影響なのか、日本への上陸回数も増え、その勢力も増大傾向にあるそうです。

台風による被害を少しでも減らすためには、事前の備えが大切です。

例えば、風で飛ばされそうな植木鉢などを固定したり、飲料水や非常食を準備しておく

などといった備えをされているご家庭も多いと思います。

今回は「家づくり」に役立つ情報として

台風で起こる風水害に備えるためにの「すまいの保険」についてご紹介します。

2.風災害に対する補償の種類

風水害とは、台風や豪雨、洪水などによって引き起こされる自然災害のことです。

住宅の風水害に対応する保険には、主に「火災保険」があります。

火災保険


火災保険は、火災による損害を補償する保険ですが、それだけではありません。

自然災害に対して幅広い補償範囲を持っており、風水害に対しても広くカバーしています。

風水害に対応する補償内容には以下のようなものがあります。

風災補償

風災とは台風や竜巻、強風による災害を示しています。

屋根の損壊や窓の破損、飛来物による損害などが対象。

台風による雨や、洪水などはこの風災の補償には含まれません。

例)家の壁が飛来物によって破損したなど

水災補償

大雨や台風による河川の氾濫、高潮による浸水、土砂崩れによる損害が対象

例)床上浸水や住宅の基礎部分の損傷など

雪災補償

積雪による屋根や建物の損傷も含まれます

<注意>
・保険の内容や補償範囲は契約内容によって異なります。契約内容の確認が重要です。
具体的な補償内容や条件については、加入している保険会社や共済の窓口で確認しましょう。

・水災補償がある場合でも、契約者の自己負担額(免責額)や、被害の規模によって補償額が制限される場合があります。 

・保険を契約する際には、補償対象を「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財」のいずれかから選択します。選ばなかった対象は損害が発生しても補償されません。
 例)台風による飛来物で窓が割れた場合は「建物」、割れた窓から吹き込んできた雨によってテレビが壊れた場合は「家財」

地震保険


地震保険は、地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没または流失による被害を補償します。

風水害に対しては補償の範囲外ですが、「すまいの備え」として、ここでご紹介しておきます。

・地震保険は「火災保険」の特約という位置づけ
 地震保険は、単一で契約することができません。火災保険とセットで加入しなければなりません。

・中途加入できる
 火災保険とセットで加入しなければなりません。ただし、中途加入は可能です。

・火災保険では、補償できない
 地震を原因とする火災による損害や、地震により延焼・ 拡大した損害は火災保険では補償されません。

・地震保険の保険料は一律
 国の法律によって保険料が算定されています。保険料を算定するための条件が二つ定められています(建物の所在地、建物の構造)。
 そのため、どこの会社で加入しても、自分の住まいに対する「保険料」も「補償内容」も同じというわけです。
(ただし、加入期間の長さによって割引があったりはします)

3.保険料を含めたライフプラン シュミレーション

火災保険や地震保険の保険料は、一定とは限りません。

自然災害が多発して保険金の支払いが増えると保険料が値上げされることがあります。

火災補年は2022年10月には全国平均で約11%引き上げられました。

保険料の値上げは家計の負担になりますよね。

かといって、保険料を下げすぎて肝心の補償が足りない、受けなれないなんてことになっては本末転倒です。

補償内容と保険料のバランスをとることが需要です。

また、子どもの教育費や老後資金など、保険料以外の重要な出費も合わせて組み立てましょう。

毎年の保険料を組み込んだ、住宅ローンの返済とのバランスを考えた支出計画も大切です。

家づくり工房では、専任のファイナンシャルプランナーによるご相談も随時、受け付けております。

まとめ

台風や大雨、地震などの自然災害によって、たいせつな住まいや家財などに大きな損害が生じることがあります。

自然災害への備えの一つの方法として、火災保険や地震保険など、自然災害が補償対象になる保険の加入を検討してみましょう。

自然災害による被災が想定される地区や避難場所、避難経路などがわかる「ハザードマップ」なども参考にすると、ご自身に必要な補償を考えるヒントになるかもしれません。


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2024/10/03

ホームぺージをリニュアルしました

日頃から、弊社のホームページならびにブログを
ご覧いただきましてありがとうございます。

これまで、たくさんのお客様から
「ホームページ見てるよ」
「ブログ楽しみにしているよ!」
との大変嬉しいお声を頂戴してきました。

これもひとえに、弊社とご縁を結んでいただいた
多くのお客様のご厚意のおかげです。

施工事例への掲載を快く承諾いただき、
家づくり工房~仮野工務店~がどのような家づくりをしているか
わかっていただけるようなホームページを運営することができました。

大変感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。

創業当初からお客様のご協力のもとに作ってきましたホームページです。

私どもにとって大変愛着のあるホームページではありますが
このたび、リニューアルさせていただくこととなりました。

これまでよりも、新築・リノベーション・リフォーム
総ての「家づくり」の参考にしていただけるような、
役立つ情報をさらにお届けしたいと考えております。

デザインを一新しましたので、
これまでのホームページを気に入ってくださった
お客様におかれましては
最初は違和感があるかもしれません。

ただ、私どもの家づくりへの姿勢は今までと変わりなく
お客様に寄り添った家づくりをしたいということです。

新しくなったホームページもみなさまにとって
「楽しく役立つ」サイトとしていただけましたら大変嬉しいです。

家づくり工房 仮野工務店
代表 仮野 康治