家づくりは、ほとんどの方にとって初めてのこと。
家を建てる前に知っておいてほしいことや、建てた後にも役立つ家づくりの情報をご紹介します。
◆ベッドルームを快適でリラックスできる空間にするためには
急に夜間が冷え込むようになってきたこの頃。
秋をぐっと身近に感じますよね!
でも、夜間の急な冷え込みは、日中との寒暖差などの原因でもあり
こんな夜が続くと、体調不良を起こしやすいもの。
ベッドルームの環境を整えて、そんな体調不良も予防していきましょう。
今回はそんなベッドルームの工夫を4つご紹介します。
1.断熱・換気システムで適切な室温と湿度管理を実現
あたたかいリビングで過ごしたあと、寒い寝室へ入ると交感神経が刺激されて
しまって、目が冴えてしまいます。
布団の中に入って温まっても、室温が低いと
呼吸によって冷たい空気が肺を冷やし、その結果体温が下がります。
体温が下がりすぎると、睡眠の質が悪くなってしまいます。
また、良い眠りのためには「湿度」も重要なファクターです。
冬はとても乾燥しやすく、また、寒さを緩和しようとエアコンなどを
使うので、ますます湿度が下がってしまいがち。
寝室の湿度を50%前後に保つことが、快適な眠りのポイントです。
「家づくり」を考える際には、室内の温度と湿度を最適に保つように
断熱性能の高い建材や断熱工法を採用することが重要です。
これにより、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境が保たれます。
さらに、全館空調や24時間換気システムを導入することで
湿度調整も自動的に行い
季節を問わず快適で健康的なベッドルームを実現できます。
2. 自然換気を促す窓の配置や設計
株式会社LIXIL
ベッドルームにおいても、空気の流れを意識した設計が必要です。
例えば、風通しの良い窓の配置や
対角線上に窓を設けて自然換気を促す設計をすることで
室内の空気が常に新鮮な状態に保たれます。
また、換気性能を高めるために
気密性を保ちながら効率的に外気と室内の空気を循環させることが
できる換気システムも導入するとよいでしょう。
3. 低アレルゲン素材の建材選び
健康的なベッドルームを実現するためには
寝具だけでなく、家全体に使用する建材にも配慮が必要です。
自然素材で作られたフローリングや壁材を使用することで
化学物質によるアレルギーのリスクを軽減します。
また、防ダニ・防カビ効果のある壁紙や床材を選ぶことで
長期間にわたって清潔な環境を保つことが可能です。
まとめ
これらのポイントを家づくりに取り入れることで
住む人の健康を守りながら快適なベッドルーム環境にできます。
家全体の設計に健康志向を反映させることで
毎日の暮らしを快適に過ごせるようにしましょう。
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